感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yuko
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著者の山口先生は自治体職員から大学教授へと転身された方。この本は、著者が生活保護のケースワーカーとして在日コリアン多住地区とかかわった中で貧困や外国人差別という意識が醸成されたこと、大学就学支援制度の準備を通して子どもの貧困と貧困の連鎖が深く強く結びつくなど、実務者・研究者としての生涯をかけた集大成のように思う。私自身が仕事を通じて感じた貧困や差別に対する怒りややりきれなさも重なる。我が国の貧困行政の歴史を概観しながら憲法の人権や地方自治まで幅広い。歴史に学び考え続けるために、ぜひ読んでいただきたい一冊。2025/12/15
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