目次
四元数に近づく
四元数の発見
Ｈａｍｉｌｔｏｎのノートの解読
四元数と空間回転１
四元数と空間回転２
四元数と空間回転３
空間回転とＳＵ（２）
ベクトルの空間回転
Ｅｕｌｅｒ角と空間回転
球面線形補
四元数の広がり
著者等紹介
矢野忠［ヤノタダシ］
１９３９年愛媛県今治市生まれ。１９６３年広島大学理学部物理学科卒業、同大学院を経て、１９６８年愛媛大学講師（工学部）。１９７６年‐１９７７年フンボルト財団奨学生（ドイツ・マインツ大学）。１９８３年愛媛大学教授（工学部）。２００５年定年退職。現在、愛媛大学名誉教授、理学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しとらす
4
複素数を習いたてのときに読むとワクワクする本だと思います。説明が細かく簡単な本なので早いうちに読むといいでしょう。線形代数やPauli行列を知っていると味気ない感じでした。ただ、なぜ三元数だと閉じた代数ができないのか、四元数と鏡映などちゃんと理解していなかったことがいくつかあったので、読んでためになりました。2016/10/02
