目次
量子と意識
量子論のはじまり
物理に意識が入ってきた
宇宙のつながり―非局在性
量子論の進展
量子神経科学
量子心理物理学
量子存在論
全宇宙の情報と意識
科学哲学への道―人生の目的
宇宙に広がる意識のさざなみ
著者等紹介
奥健夫[オクタケオ]
1965年生。東北大学大学院原子核工学専攻修了(工学博士)後、京都大学大学院材料工学専攻・助手、スウェーデン・ルンド大学国立高分解能電子顕微鏡センター・博士研究員、大阪大学産業科学研究所・助教授、ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所・客員研究員など。現在、滋賀県立大学工学研究科材料科学専攻・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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すべては波動の世界!だからありとあらゆることは影響し合っている。2016/12/28
愁
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簡単な宇宙理論と、スピリチュアルな(笑)記述が半々くらいの割合の内容。サラッと読めますが、個人的にはそれ程惹かれませんでした。
bibi
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観測者問題から順を追って意識や宇宙の広がりまで、これまでに(2009年現在)考察されているさまざまな量子論の紹介本。「まじめ」と「とんでもない」の間の微妙なところを突いている。胡散臭いと捉えるも自由だが、物質を突き詰めて考えていけば、避けられない疑問も生じてくると思う。物理学をツールとしてのみ考えていたら説明できない世界があることに気づいている学者は意外と多いのだと思った。2024/06/07
久井 重弘
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◎2014/09/14
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- 和書
- 回文川柳辞典