日常のなかの危機 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 554p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875170631
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0393

内容説明

規則正しく営まれる日常。しかしそこには、運命を狂わせる突然の崩壊の危機がひそんでいる。戦後派作家を中心として、太宰治、武田泰淳、島尾敏雄らの私小説的作品から、安岡章太郎、庄野潤三、小島信夫ら「第三の新人」の代表作まで、14篇の小説を収める。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

3
小島信夫の「返照」を読む。読みやすいものではないけれど、不思議に音楽が聞こえる。2021/03/10

もっさん

3
安岡章太郎著『海辺の光景』のみ読了。主人公の母親が精神病院に入院、暗い病院生活が描かれる。母親がおかしくなっていく様子が怖かった。後悔する前に孝行しなくては2011/08/17

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