内容説明
女性文芸誌『青鞜』に彗星のごとく登場し、わずか28歳で虐殺された伊藤野枝。因習にあらがい、人々に幸福を許さない社会とたたかい、大正時代を駆け抜けた、その仕事と生涯を、伝記作家森まゆみが選び、いきいきと蘇らせる。
目次
1 創作(雑音―「青鞜」の周囲の人々「新らしい女」の内部生活;白痴の母)
2 評論・随筆・書簡(新らしき女の道;編輯室より;『青鞜』を引き継ぐに就いて ほか)
3 恋の往復書簡(伊藤野枝―大杉栄)
著者等紹介
森まゆみ[モリマユミ]
1954年、東京都文京区動坂生まれ。地域雑誌『谷中・根津・千駄木』(愛称『谷根千』)編集人。作家
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感想・レビュー
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