出版社内容情報
編集とは世界と向き合うことである。そこには方法の発見があり、関係の発見がある。8/12逝去の工作舎初代編集長松岡正剛が、『遊』時代に綴った編集エッセイを緊急追悼出版。
内容説明
H芸からE闘争へ!オブジェ・マガジン『遊』の時代の松岡編集術を一冊に凝縮。
目次
遊学する編集
エディトリアル・マニフェスト(H芸からE闘争へ;マントラの出現;類と例;埓の内と外;書物と本物 ほか)
初めて『遊』を読む人のために―「別の仕事」との関係から(場所と地図;命名はお気に召すまま;何が似ているか;不等式の使用;彼の噂 ほか)
著者等紹介
松岡正剛[マツオカセイゴウ]
1944年1月25日、京都室町に生まれる。実家は悉皆屋型の呉服屋。「正剛」の名は、父親の「他人に殺されるくらいの気概の持ち主になれ」との思いにより、中野正剛より採られた。三歳で東京日本橋に転居、さらに京都、横浜へと住まいを移し、高校時代は九段高校で『九段新聞』、大学では『早稲田大学新聞』の編集に携わる。早稲田大学文学部中退後には、高校生向けのタブロイド誌『the high school life』の編集長を務めた。1970年6月より雑誌『仮面』の創刊準備をスタートするが、刊行直前に発行元の仮面社が活動休止。『仮面』は『遊』と改称され、1971年4月に『遊』の制作発行母体として工作舎を設立する。1982年、『遊』休刊とともに独立し、1987年に編集工学研究所を設立。「生涯一編集者」として疾走を続け、2024年8月12日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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阿部義彦
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