編集宣言―エディトリアル・マニフェスト

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編集宣言―エディトリアル・マニフェスト

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  • サイズ 46判/ページ数 152p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875025696
  • NDC分類 021.4
  • Cコード C0000

出版社内容情報

編集とは世界と向き合うことである。そこには方法の発見があり、関係の発見がある。8/12逝去の工作舎初代編集長松岡正剛が、『遊』時代に綴った編集エッセイを緊急追悼出版。

内容説明

H芸からE闘争へ!オブジェ・マガジン『遊』の時代の松岡編集術を一冊に凝縮。

目次

遊学する編集
エディトリアル・マニフェスト(H芸からE闘争へ;マントラの出現;類と例;埓の内と外;書物と本物 ほか)
初めて『遊』を読む人のために―「別の仕事」との関係から(場所と地図;命名はお気に召すまま;何が似ているか;不等式の使用;彼の噂 ほか)

著者等紹介

松岡正剛[マツオカセイゴウ]
1944年1月25日、京都室町に生まれる。実家は悉皆屋型の呉服屋。「正剛」の名は、父親の「他人に殺されるくらいの気概の持ち主になれ」との思いにより、中野正剛より採られた。三歳で東京日本橋に転居、さらに京都、横浜へと住まいを移し、高校時代は九段高校で『九段新聞』、大学では『早稲田大学新聞』の編集に携わる。早稲田大学文学部中退後には、高校生向けのタブロイド誌『the high school life』の編集長を務めた。1970年6月より雑誌『仮面』の創刊準備をスタートするが、刊行直前に発行元の仮面社が活動休止。『仮面』は『遊』と改称され、1971年4月に『遊』の制作発行母体として工作舎を設立する。1982年、『遊』休刊とともに独立し、1987年に編集工学研究所を設立。「生涯一編集者」として疾走を続け、2024年8月12日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

21
発行日2024年10月30日。8月12日、松岡さんが最後の眠りについた。オブジェマガジン『遊』から始まった工作舎と言うマイナー出版社の立ち上げ。その時代の松岡編集術を一冊に凝縮。その本がここに復刻されました。工作舎のシンボルロゴマークの土星は明らかに稲垣足穂からの影響でしょう。そんな遊学する編集のエキスがここに有ります。兎に角、雑誌『遊』そのものを、1号だけでも良いから復刻して欲しいと切に願います。古本屋でも見かけた事皆無です。私と正剛さんとの出会いは『遊』二期の増刊号と筑摩書房の「フラジャイル」でした。2024/11/30

vivahorn

3
松岡正剛が8月にお亡くなりになった。その後、書店で追悼コーナーができて、その場にある書籍を全部購入した。10月には本書が出て、ユリイカでは11月号に特集が組まれた。 正剛とは大学時代に雑誌「遊」で出会った。その頃は正剛を神と崇めた。神保町で正剛の著書を集めまわるも本業の仕事が忙しくなり、徐々に疎遠となって行った。そして8月の訃報。書店の追悼コーナーで多くの著書を購入したものの、集めるのには限界があった。しかし本書はネットで簡単に入手できた。今後はネットを駆使して正剛の世界に再突入したい。2024/12/01

Go Extreme

2
真の遊びはきびしさの中にある信念 物質学・観念学詰まった『遊』の本質 『遊』、その往来と交感 カミとヒトの交感を象徴する遊び 芸から闘争へ 著者と版元の間を守る芸者時代の終焉 太初にあり未来に放たれる類と例 類と例の実践としての編集作業 外来魂を迎え入れる新しき依代「本」 魂とメディアと我々の間の「間」 「対」をはらむ充実空間「間」 同時に二度見て繋げる「見分」の思考 浮世絵「見立」に通じる編集手法 本質を突く「間に合わせ」という省略 時機を捉える「間のエディトリアル」 しなやかな「脇見をする猫」の態度2025/04/28

takao

1
目次読書法:まず、目次を眺めて、著者の構想をできるかぎり想定してみる。アリストテレス全集のように目次が詳しい本なら、その展開に沿って自分なりに1冊の本を仕上げる。こうして空想の1冊ができあがったところで、本文を読む。想像した内容との相違点を点検する。 2025/07/13

junne

1
なんかけっこうスピった話をしててそのへんがいまひとつ胡散臭いんだよな2025/04/21

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