目次
1 地方の所得格差を埋める「新しい産業」のありか(副業パワーと地方企業;既存産業に代わる「情報通信業」と「研究・技術サービス業」;政府の地方産業政策と暗示された「社会システム市場」)
2 社会システム市場と「社会システム産業」(円盤型市場に花びら型「社会システム産業」の登場;花びら型「社会システム産業」の組織的パワーの獲得)
3 IoTを使って「社会システム産業」をつくる(IoTと社会システム産業;円盤型市場の克服;モジュール、APIによるサービスの細分化;コミュニティ効果によるサービスの標準化とビッグデータの活用;「B’(Bダッシュ)」を加える「社会システム産業」のビジネスモデル
わが国に一大「社会システム産業」を誕生させる)
4 副業パワーで地方に「社会システム産業」をつくる(地方の新しい産業「社会システム産業」;地方の「社会システム一万事業」の構想;「二地域居住」政策の推進;チャレンジする「発達」途上の国・日本)
著者等紹介
玉田樹[タマダタツル]
(株)ふるさと回帰総合政策研究所代表取締役社長。NPO日本シンクタンク・アカデミー理事。1945年生まれ。東京大学工学部卒業。(株)野村総合研究所において地域計画研究室長、経営コンサルティング部長、社会・産業研究部長、研究創発センター長、執行役員、理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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IoT×社会システム産業 副業×地方 40%までの兼業・富士ゼロックス 人件費という固定費の増額:黙って受け入れ・従業員↓・給与↓ フリーランス:フットルース 日本5.4%・米国8.7% ギグエコノミー テレワークと:在宅型・サテライト型・モバイル型 人手の確保・労働生産性の向上 大都市:情報通信業 研究・技術サービス業 教育学習業 金融保険業 知識やノウハウ誘導 円盤型市場・花びら型産業=社会システム産業 統知 システム思考能力 市場オリエンテッド ビジネス・アーキテクチャーの標準化と自己組織化2020/08/10