女王の肖像―切手蒐集の秘かな愉しみ

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女王の肖像―切手蒐集の秘かな愉しみ

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  • サイズ 46判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784875025139
  • NDC分類 693.8
  • Cコード C0022

内容説明

さらば帝国、植民地、されど切手は後まで残る。ペニー・ブラック、軍事切手、文革切手、ソ連・宇宙切手、凹版切手、無目打切手、エラー切手、加刷切手、肖像切手、植民地切手、自作切手…九歳から蒐集を続けてきた著者が、満を持して世に送り出す切手エッセイ集。

目次

「ペニー・ブラック」を買う
巨大な巻紙
外国切手との出会い
発行日に駆け付ける
文革切手は赤一色
なぜソ連がなつかしいのか
凹版はどこへ行く
目打と無目打
エラー切手の愚かしさ
加刷の政治学
女王の肖像
国家の名刺
植民地の風景
自分で切手を造る
切手商とのつきあい方
人を堕落させる小さな詩編
切手蒐集の終焉

著者等紹介

四方田犬彦[ヨモタイヌヒコ]
1953年、大阪箕面に生まれる。九歳で切手蒐集を始め、一二歳で日本郵趣協会会員となり現在にいたる。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学などで客員教授・客員研究員を歴任。現在は映画、文学、漫画、演劇、料理と、幅広い文化現象をめぐり著述に専念。学問的著作から身辺雑記をめぐるエッセイまでを執筆。『月島物語』(集英社、1992)で斎藤緑雨賞を、『映画史ヘの招待』(岩波書店、1998)でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』(新潮社、2000)で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』(作品社、2013)で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』(作品社、2018)で鮎川信夫賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

61
レトロと思えるが、けっして浅薄ではない。著者の趣味は筋金入りだ。内容は、一般的には、ほぼ知られざるエピソード。ありがちな概論的な話は意図的に避けられているようだ。それだけに、凝りまくった装丁は、全く伊達ではなく本書にふさわしい。19世紀にできた近代郵便制度とともに郵便趣味もはじまり、時代の流れを敏感に反映してきた。ところが時代に敏感なことが、郵便趣味をレトロに思えるようにしてしまった。ブームが去って落ちついた趣味に戻ったとも言える。小さな紙片だが、そこに秘められた魅力は尽きることがない。2020/10/25

みーまりぽん

14
御多分に漏れず少年時代にはちょろちょろと切手を集めておりましたがマニアには至らず真っ当な人生を歩んでいるみーまりぽんにして一気読みの面白さでした。世界最初の切手商ギボンズ商会にて世界最初の切手ペニー・ブラックを選ぶ、といふ話で始まり、ペニー・レッド175周年記念小型シートで締め括られる切手蒐集エッセイ集。「巨大な巻紙」で紹介されるような、切手で埋め尽くされた紙を、祖父の遺物だと3枚ほど親からもらった記憶と繋がり感慨深し。そして偶々最後にした「自分で切手を造る」が、ドナルド・エヴァンズ章で「おぉ!」と読了。2024/01/20

パトラッシュ

8
著名人が自分の趣味について書いた本は評価が難しい。自慢話や商売本の可能性があり、読むだけ損になりかねないからだ。しかし本書は心から切手を愛する四方田さんが切手を通じて様々な出会いを重ね知識を得ながら成長していく自伝でもある。特に切手から中ソの政治や英仏の植民地主義を学んでいく過程は面白い。たかが切手、されど切手というところか。ちなみに私のストックブックでいちばん興味深いのはパリの切手市で入手したナチスドイツのヒトラー切手とサンクトペテルブルクで買った旧ソ連のスターリン切手に花の絵柄が美しい北朝鮮切手です。2019/11/27

イコ

6
切手集めは夏休みの自由研究でやってみて、良さが分からず終わったので興味は無かったのだが、こういうマニアが書く本は面白く読めた。切手から世界を俯瞰した視点を感じられて、権威発揚とかにも使われていたんだと感じる。日本が天皇を切手にしなかったのは、他の国の権力者達とは一線を画しているところなのだろう。2020/05/10

滑稽ウツボ

4
切手収集を趣味にする著者による随筆。たまたま手にとった本だったが、これは当たりだった。何かのマニアが、自分の趣味について書いたものを読むのは気持ちが良いものだ。2019/12/14

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