内容説明
こうのとりのゆりかご・里子・養子・未成年後見・シェルター・面会交流・被害者加害者の対話…家族問題研究会30年の成果。
目次
第1章 窮極のセーフティネット―親はなくとも子は育つ社会を
第2章 親のない子を育てる親―里親制度と養子制度
第3章 親代わりに頼れる人と場所―未成年後見とシェルター
第4章 別れても親、離れても親―面会交流をサポートする
第5章 非行少年の気づきのために―被害者との対話による関係修復
第6章 子どもはこう見る親の離婚―アメリカの子、日本の子
著者等紹介
渥美雅子[アツミマサコ]
1966年より弁護士として活躍。70年代末に若いカップルの嬰児殺人事件を担当して以来、家族、DV、子どもなどの問題に積極的にかかわっている。女性と仕事の未来館長(2003‐11)をへて、現在はNPO法人「DV被害者支援促進のための基金」理事長、NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」監事ほかを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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