目次
第1章 民族宗教の源流を探る―神と仏の前史
第2章 土着と外来のはざまで―神と仏の邂逅
第3章 「習合」という名の魔術―神と仏の融合
第4章 同化と異化の精神構造―神と仏の葛藤
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わ!
2
神仏習合に関する本だ。とても面白い。残念なのは、この著者である西田正好さんは、1980年3月に他界されている…というところである。なんと享年48歳。この内容を読む限り、もしご存命であれば、私の好きな研究者の一人に間違いなくなっていたと思われる。まことに惜しい人材だ。この本では、神身離脱や護法善神なども、流れに沿った説明がキッチリと成されていて気持ちがいい。まさにそうやって、仏教側が優勢になったり、神道側が逆転したりして、また地方によっても異なるなど、まさにいろいろあった…のである。2011/07/29




