内容説明
良寛さんが落語になった!良寛さんが教えてくれる人生が輝いて楽しくなる秘訣―。良寛流の笑いや笑顔で輝くいのちを生きていただきたい。
目次
第1章 落語になった良寛(良寛のほほ笑み;いのちの落語『良寛ものがたり』)
第2章 今だからこそ、良寛(今日もサケサケ;やめられない止まらない;今日が百年目 ほか)
第3章 今に生きる良寛―現代の自在に生きる人たち(行こうか、戻ろうか―震災にもがんにも負けず子供とかかわる吉川伸子さん;これ、おいしいっ―親子向けの食育インストラクター・海藤道子さん;アンパンマンになる―がんの苦しみを笑いに変える小児科医・相部美由紀さん)
著者等紹介
樋口強[ヒグチツヨシ]
いのちの落語家。作家。1952年兵庫県生まれ。1975年新潟大学法学科卒業、東レ(株)入社。1996年悪性度が高く生存率が極めて低い肺小細胞がんに出会う。2001年から毎年、全国のがんの人と家族だけを招待して「いのちに感謝の落語独演会」を開催する。2011年社会に感動を与えた市民に贈られる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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