内容説明
長年がん研究に没頭した著者が、がんの告知を受けて5年。大腸がんの切除手術ののち、転移した肝臓のラジオ波焼灼療法や抗がん剤治療に挑戦。最後の力を振り絞って、がんを克服することが出来るか、がんとともにオサラバするかの岐路に立つ。
目次
第1章 がんの本性
第2章 正常細胞との比較
第3章 発がんのメカニズム
第4章 がんの三大治療法
第5章 その他のがん治療法
第6章 がんの民間療法
第7章 今後の課題
第8章 私の病状報告
著者等紹介
佐藤徳光[サトウノリミツ]
昭和13年宮城県に生まれる。昭和35年、東北大学理学部卒。実験発生学、細胞学を専攻。その後、中外製薬(株)綜合研究所主任研究員、群馬大学内分泌研究所、アルバータ大学生化学部門(カナダ)留学を経て、昭和52年新潟大学医学部助教授、平成14年新潟大学脳研究所教授。その間、細胞学、薬理学、比較内分泌学、生化学、実験動物学など生命・医科学分野の知識・研究技術を身につける。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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