目次
第1章 「バイステックの原則」から対人援助の基礎を学ぶ(バイステックの原則を学ぶにあたって;原則1 クライエントを個人としてとらえる(個別化)
原則2 クライエントの感情表現を大切にする(意図的な感情表出) ほか)
第2章 高齢者福祉の分野から「バイステックの原則」を考える(クライエントの思い・気持ちを受けとめる―在宅介護支援センターの勤務を振り返って;居宅介護支援事業所の介護支援専門員業務を通して考える;クライエントの自己決定にかかわり、尊重する支援を振り返る―予防支援ケアマネジメント・地域包括支援センターでの業務を通して)
第3章 医療福祉の分野から「バイステックの原則」を考える(バイステックの原則は相談援助における不易流行の原点である;何のための相談援助なのか;クライエントのニーズとクライエント自身の認識を深めて ほか)