目次
江戸時代の人々の夢
西欧での内視鏡の勃興
剣呑みと胃鏡の誕生
胃壁透光法と最初の胃カメラ
日本の胃カメラの誕生と実用化
胃カメラ診断学の樹立と胃カメラの普及
内視鏡学会の設立とV型胃カメラ
Va型胃カメラと紫外線胃カメラ
胃カメラによる早期胃癌の分類
ファイバー光学系の発展
ファイバースコープが生まれるまで
ファイバースコープの国産化
食道鏡と食道ファイバースコープ
バンエンドスコープの登場
内視鏡画像記録の発展
十二指腸の内視鏡
直腸鏡
特殊な直腸鏡
大腸カメラ
大腸ファイバースコープ
電子スコープ
カプセル内視鏡と小腸内視鏡
その他の内視鏡
見る、視る、観る、診る、看る
治療内視鏡の始まりとその後の発展
著者等紹介
丹羽寛文[ニワヒロフミ]
1930年東京に生まれる。1954年東京大学医学部医学科卒業。1986年防衛医科大学校教授(内科学)。1992~1995年同校副学校長(兼同病院長、兼教授)。現在、日本消化器内視鏡学会理事長、世界消化器内視鏡学会名誉理事長。アジア太平洋消化器内視鏡学会名誉理事長。聖マリアンナ医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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