出版社内容情報
身近な生活用品によって空気が汚染され、具合が悪くなる人が増えている。人工的な〝ニオイ〟で体調を崩して学校に行けなくなる子どもたちも現れました。それが〝香害〟と呼ばれるようになり、早15年経ちました。
香害を加速させている原因となっているのが、柔軟剤などの香りつき製品に入れられているプラスチック製のマイクロカプセルです。プラスチックの事象なカプセルの中に香料などの化学物質を包み込み、紫外線や熱、摩擦などの外的な刺激を受けるとカプセルの幕壊れて方室する仕組みとなっています。
プラスチックは使うときは便利でも、燃やしても圧欲をかけても潰しても有害物質が放出される厄介な代物です。環境を経てだんだんと微細化してマイクロ、ナノプラスチックへ移行するのです。知らないあいだに私たちの体内に忍び込みやがて健康を妨げる役割を果たすとされています。見えないプラスチックの脅威をいま知っておきたい。そして減産を目指すために出来ることを提案します。
【目次】
はじめに
1.香害って何?
つくられた“香りブーム”“はじける香り”の登場国内初の香害アンケート調査
「いい香り」でなぜ体調不良に?
海外では、香りつき製品から有害物質検出
香害とマイクロカプセル
柔軟剤には何が入っているのか
2.“香害”被害者は見た!
畳の上で見つけた、柔軟剤のマイクロカプセル
山道ですれ違った人のニオイ1
カプセルの中にまたカプセル
マイクロカプセルが機械を狂わす
肺の炎症といわれたけれど
町内会の回覧ファイル
子どもの学校給食の白衣
庭のハーブも、スーパーで買ったいちごも
3..マイクロプラスチックとは
世界のマイクロカプセル市場は拡大の一途
EUで始まった1次マイクロプラスチック(MPs)規制
海洋と大気のMNPsの違い
ナノプラスチック(NPs)は人体に入ると危険
マイクロプラスチック(MPs)の発生源
柔軟剤を使った洗濯物は、室内干ししてはいけない!
鼻から吸い込んだマイクロカプセルが直接脳へ
◆コラム
柔軟剤のマイクロカプセル:毒薬をむりやり曝露させる仕組み
香害で知ったマイクロプラ(カプセル)の罪
子どもの香害 54
現代社会の洗濯と香害
4.私たちの体内にもマイクロ・ナノプラスチック
脳にたまるマイクロ・ナノプラスチック(MNPs)が増加中
日本人の血液から「ナノプラスチック(NPs)」検出!
胎盤のMPs濃度は上昇の一途
ヒト体内に多く見つかったポリエステルのMPs
皮膚から、ナノプラスチック(NPs)と添加物が体内に
近未来に、健康診断で体内のマイクロ・ナノプラスチック(MNPs)測定
5.マイクロプラスチックが病気の原因に
糞便中のMNPsと潰瘍性大腸炎
ポリスチレンのMNPsがマウスの腸バリア破壊
前立腺腫瘍に多いポリスチレン(PS)MPs
MNPsは人体にどんな影響がある?
繊維状MPs(マイクロファイバー)と肺がん
目の硝子体マイクロプラスチック(MPs)
6.プラスチックから溶けだす有害物質
プラスチックには、1万種類以上の化学物質
プラスチック添加物は、製品からヒトの体内に入る
プラスチックから溶け出す環境ホルモン
◆コラム
このままでよいのか! 廃プラスチックの焼却
無関心ではいけない! 廃プラスチック処理施設
人工芝の拡大をくい止めよう!
7.〔対策編〕あなたの体に入るMNPsを減らすには!
フッ素樹脂加工のフライパンは使用しない
プラスチック容器に水を入れて電子レンジにかけると、
422万個のマイクロプラスチック(MPs)
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