最後の証言者たち―戦場体験者・戦争体験者からのメッセージ

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最後の証言者たち―戦場体験者・戦争体験者からのメッセージ

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  • サイズ 46判/ページ数 452p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874989227
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0021

出版社内容情報

2025年、日中戦争とそれに続くアジア太平洋戦争に敗れた日本は「戦後80年」を迎えた。
辛酸をなめながら敗戦後を生きてきた戦場体験・戦争体験者たちが後世の日本人に向けた「遺言」を届ける―


【目次】

1 貫いた新憲法の精神──ある震洋特攻隊員の「戦後」
2 終わりなき闘い──元BC級戦犯の叫び
3 重慶爆撃の深い傷──被害者は忘れない
4 遺骨の「戦後」──ニューギニアから報告
5 消えた五粒の乾パン──忘れ得ぬ台湾の少年
6 残された一枚の写真──軍属の父の足跡求めて
7 悲しみの空 繰り返させぬ──ある学童疎開世代の「戦後」
8 マーシャルからの手紙──大海原越えた友情
9 「俺たちは野良犬じゃない」──ある戦争孤児の人生
10 父島事件 真相の一端──元日弁連会長の証言
11 平和と友好の灯火(ともしび)掲げ──あるサイクリストの実践
12 修羅と餓鬼を生きて──ある出陣学徒の戦場詠
13 命ある限り友好求め──元人民解放軍女性兵士の「戦後」
14 明かされた極秘文書──731部隊に送り込まれた兄
15 湯(い)の花(はな)トンネル銃撃空襲──中央本線419列車の悲劇
16 ゼロ戦「神話」の実相──ベテラン搭乗員の歩んだ「戦後」
17 忘れられた日本人──フィリピン残留二世
18 遠き日の平和島──大森捕虜収容所遺聞
19 和解へ二度目の着地──ある日米友好交流史
20 「事実を伝え、憎しみは伝えない」──捕虜だった祖父、叔父が語る戦争
21 「国にだまされるな」──元海軍整備兵の見た戦場
22 生えてこなかった足──ある戦災傷害者の叫び
23 杉山千佐子の人生──全傷連とともに四四年
24 消えない戦争トラウマ──被害者をさいなむPTSD
25 まだ終わらない「戦後」──問われる戦後責任

内容説明

日中戦争、アジア太平洋戦争を生き抜いた人びとの敗戦後の道のりをたどり、彼ら彼女らが後世の日本人に向けた「遺言」を届ける。

目次

貫いた新憲法の精神―ある震洋特攻隊員の「戦後」
終わりなき闘い―元BC級戦犯の叫び
重慶爆撃の深い傷―被害者は忘れない
遺骨の「戦後」―ニューギニアからの報告
消えた五粒の乾パン―忘れ得ぬ台湾の少年
残された一枚の写真―軍属の父の足跡求めて
悲しみの空 繰り返させぬ―ある学童疎開世代の「戦後」
マーシャルからの手紙―大海原越えた友情
「俺たちは野良犬じゃない」―ある戦争孤児の人生
父島事件 真相の一端―元日弁連会長の証言
平和と友好の灯火掲げ―あるサイクリストの実践
修羅と餓鬼を生きて―ある出陣学徒の戦場詠
命ある限り友好求め―元人民解放軍女性兵士の「戦後」
明かされた極秘文書―731部隊に送り込まれた兄
湯の花トンネル銃撃空襲―中央本線419列車の悲劇
ゼロ戦「神話」の実相―ベテラン搭乗員の歩んだ「戦後」
忘れられた日本人―フィリピン残留二世
遠き日の平和島―大森捕虜収容所遺聞
和解へ二度目の着地―ある日米友好交流史
「事実を伝え、憎しみは伝えない」―捕虜だった祖父、叔父が語る戦争〔ほか〕

著者等紹介

澤田猛[サワダタケシ]
1948年、東京・大森に生まれる。1975年毎日新聞社に入社。2008年東京本社社会部編集委員を最後に定年退職。中央大学、法政大学の両大学で兼任講師、全国空襲被害者連絡協議会(全国空襲連)の事務局長など務めた。主な著書に『黒い肺』(未来社、JCJ〈日本ジャーナリスト会議〉奨励賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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