いま沖縄をどう語るか―ジャーナリズムの現場から

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いま沖縄をどう語るか―ジャーナリズムの現場から

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874988718
  • NDC分類 302.199
  • Cコード C0036

出版社内容情報

法政大学沖縄文化研究所創立50周年記念シンポジウム「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦」(2022年11月23日開催)に関連する新たな企画として、本書は作られました。
 沖縄についての取材経験や造詣が深い5名のジャーナリストにより、「沖縄のことを沖縄から伝える 東京から沖縄のことを伝える」という論点から、それぞれの眼差しが捉えて来た沖縄の伝え方についての論考です。沖縄の問題は日本の問題であるという認識に立ち、広くこの国のありようをも思考する資となるでしょう。
 それぞれの現場で模索し、困難に直面しながら、それでもなお奮闘するジャーナリストたちの言葉から、沖縄報道の現状と今後を見すえる切り口が見えてくるきっかけにもなる1冊だと思います。

内容説明

沖縄を再び戦場にさせない!沖縄を見守り、記録し、訴え続けてきたジャーナリストたちが、沖縄の現実、さらにはこの国のありようを、報道の現場から伝える。

目次

プロローグ 沖縄につながるルーツをたどる
第1章 日本復帰50年 誰のために何を伝えるか
第2章 「復帰」で「聴き取られなかった声」
第3章 日本にとって沖縄とは何か
第4章 問われる「沖縄リテラシー」
むすびにかえて 沖縄の施政権返還とは何だったのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

24
法政大学沖縄文化研究所監修の2024年発行著書。新崎盛吾・法政大講師、松元剛琉球新報社常務、謝花直美・同志社大講師、佐古忠彦TBSエキスパート職ディレクター、鎌倉英也NHKエクゼクティブ・ディレクターが寄稿。沖縄への根強い差別や米国一辺倒での主権不在等がテーマ。ずっと自分が関心を持ている沖縄戦も主題の一つ。戦争体験とか言っているが真に悲惨な地上戦経験有するのは沖縄県民のみ。日米併せて死者はおおよそ20万人で沖縄県民が約12万人とか。期間も3/26〜9/7と長期。米軍も大損害を受け、後の作戦に影響与えたとか2024/05/20

健康平和研究所

1
沖縄を侵略した日本人が沖縄に米軍基地を押し付けている。日米安保条約を必要と考える人の所に米軍基地を置くべきだが、近くに基地が来ては困るという。ならば日米安保条約を破棄しなければならない2024/08/02

tecchan

1
復帰50年を記念して、沖縄を取材してきたジャーナリスト達によるシンポジウムの書籍化。これまで何十冊かの沖縄本を読んできたけれど、沖縄とは我が国にとって何なのか、我々に沖縄を語る資格があるのかという疑問にいつもとらわれる。2024/03/09

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