沖縄のアイデンティティー―「うちなーんちゅ」とは何者か 続沖縄の自己決定権

個数:

沖縄のアイデンティティー―「うちなーんちゅ」とは何者か 続沖縄の自己決定権

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 04時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874986424
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0036

内容説明

日本人とは何か―沖縄人とは何か―沖縄人にとって「日本国民になることであること」はいかなる意味を持つのか!?

目次

1 「沖縄人」をどう捉えるか(現在の「うちなーんちゅ」意識;なぜ復帰論議が重要か ほか)
2 「祖国復帰」概念の変容(沖縄戦後史における「復帰」と「沖縄人」;なぜ「復帰」か ほか)
3 1970年前後における復帰論と反復帰論の分析(新たな「沖縄人」の誕生;復帰論の構造 ほか)
4 その後の「沖縄人」(「復帰」から「自立」へ;活発化・多様化する自立論 ほか)

著者等紹介

新垣毅[アラカキツヨシ]
1971年、沖縄県那覇市に生まれる。琉球大学卒、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。1998年、琉球新報社入社。沖縄県政、中部支社報道部、社会部遊軍キャップ、編集委員、社会部デスク、文化部記者兼編集委員などをへて、2016年4月より東京報道部長。2011年にはキャンペーン報道「沖縄から原発を問う」取材班キャップ 沖縄の自己決定権を問う一連の報道で、第15回「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」(2015年12月)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クリ

0
薩摩侵攻、琉球処分、米国統治、祖国復帰と歴史に翻弄され、外部権力により抑圧され続け、本土の人々に対しての違和感を感じ、沖縄のアイデンティティーを追い求めていく中で、歴代知事の、やまとぅんちゅになりたくてなりきれないうちなーんちゅの心、平和を愛する共生の心、異質なものを溶け込ませる寛容さはみごとに沖縄の心を言い表していると思う。命どぅ宝、ゆいまーる、ちむぐぐる、いちゃりばちょーでー、先祖崇拝は大事にしたい言葉で、基地問題で揺れる沖縄ではあるが根気強く自由、平等、平和、共生を追い求めていく必要があると思う。2018/07/07

Y_Kuroyanagi

0
20180430ー201805062018/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12467626
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品