内容説明
ニホンミツバチは人に馴れる!馴れたら、決して刺さない。「ハチ=刺す」の“常識”を覆す、世界初の発見をDVDの映像で伝える。
目次
巣箱作り
分蜂群飛来
ニホンミツバチの住む環境
ニホンミツバチは人に馴れる
分蜂
採蜜
ミツの濃縮
巣板の更新
スムシ
オオスズメバチ対策
セイヨウミツバチとの違い
著者等紹介
久志冨士男[ヒサシフジオ]
1935年長崎県に生まれる。佐賀大学文理学部英語英文学科卒業。以後1996年定年退職まで長崎県の高等学校で英語教師を勤める。アジア養蜂研究協会会員。日本蜜蜂研究会会員。在職中からニホンミツバチを飼い始め、退職後はニホンミツバチの生態研究と普及に専念する。養蜂器具の特許、実用新案多数。「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」代表。戦後長崎県の離島で絶滅していたニホンミツバチを2007年と2008年にこれらすべての島で復活させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
4
久志さんの魅力全開、楽しい本です。DVDが吹き出すほど久志さんらしいです。2015/06/04
モフモフ / MofuMofu
1
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いを付属されているDVDで実際に見ることができ、とてもわかりやすくて楽しい。著者が紹介する「和蜜」が美味しそうなので、一度食べたくなるかも(笑)。
ChoCo
0
「表紙の絵、怖っ!」と思って立ち読み。ニホンミツバチは人に慣れると刺ささないそうです(ただしセイヨウミツバチは刺す)。 巣が襲われて人に助けを求めて腕に停まるミツバチはかわいいなと思いましたが、手乗りオオスズメバチの写真はどうしても受け付けなかったです。(オオスズメバチも人に慣れるそうです・・・)2011/11/27