内容説明
普天間基地移設問題が日米安保を揺るがす。だが―世にも不思議な物語!米軍はすでに「グアムへの軍事統合」を構想、普天間をも視野に入れた沖縄海兵隊受け入れの計画を着々と進めているのだ。
目次
序章 米軍再編とグアム
1 米国の軍事拠点・グアム
2 「SACO」合意から「米軍再編ロードマップ」へ
3 在沖海兵隊グアム移転への経過
4 海兵隊移転を含んだグアム軍事拠点構想
5 グアム住民はどう見ているか
著者等紹介
吉田健正[ヨシダケンセイ]
1941(昭和16)年、沖縄県に生れる。ミズーリ大学と同大学院でジャーナリズムを専攻。沖縄タイムス、AP通信東京支社、ニューズウィーク東京支局、在日カナダ大使館を経て、桜美林大学国際学部教授。2006年に退職後、沖縄に帰郷した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hiroki Nishizumi
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米軍の在沖海兵隊(普天間)をグアム島アンダーセン空軍基地に移転する合理性が分かる。日本政府もこのことは知っているはずなのに辺野古を進呈したがる対応が理解出来ない・・・奴隷根性ということであれば分かるのだが・・・寂しいぜ2012/03/11
あーる田中一郎
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希望的観測 more ⇒ https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2ISQ78XGIHTRA?ref=pf_ov_at_pdctrvw_srp2018/10/11