内容説明
「言葉」は教師のいのち。暴れまくる子、不登校の子、両親が離婚した子…それぞれが抱える“こころの闇”に向かって語りかけ、子どもの心を溶かしたセリフの数々を心温まる実話と共に伝える。
目次
ドラマのセリフで子どもが変わる(めだかの王様とコダック;逆らい続けるミーコ;育ちそびれたフックン ほか)
ハッとさせられた子どもの言葉(やる気がないといわれてきた大吉くん;教師の色に化ける十兵衛;ゴミと暮らす少女 ほか)
保護者に贈りたい、ちょっぴり刺激的な言葉(クレームの多いお母さん;子育ての責任を押し付けられたお母さん;腕に覚えのあるお父さん ほか)
著者等紹介
溝部清彦[ミゾベキヨヒコ]
1958年、大分県に生まれる。大分大学を卒業後、小学校の教師になる。そこで俳優・西田敏行さんのお義兄さんと出会い、学級集団づくりの方法を学び、人生の転機となる。現在、全国生活指導研究協議会指名全国委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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