内容説明
重度の脳性麻痺の青年が、言語障害や手の不自由を乗りこえ、パソコンを駆使してソフトを開発、様々な人との出会いと、いくつもの夢を実現していくまでを描く。
目次
第1章 チャレンジ魂―小・中・高校時代(療育園いちばんの泣き虫;先生が作ってくれた特性の「おざしき」 ほか)
第2章 パソコンとの出会い―大学時代(通信教育始まる;手術決定 ほか)
第3章 実現した社会参加―就職(待望のパソコン購入;パソコンに熱中する日々 ほか)
第4章 障害者プログラマー―社会人として(鹿町に永住を決める;パソコンクラブ結成 ほか)
著者等紹介
吉村隆樹[ヨシムラタカキ]
1965年、奈良県に生まれる。1歳の時に脳性小児麻痺と診断される。1969年に長崎県に移住。1984年、長崎県立諫早養護学校高等部卒業。1989年3月、仏教大学通信教育部社会学部社会福祉学科卒業。現在、(株)ラボテックに勤務するかたわら、オンラインソフトも開発するプログラマー
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