内容説明
“本が苦手”の子ども・生徒たちを“読書だいすき人間”に変身された「朝の読書」。都市の学校から山間・離島の学校まで、小・中・高のさまざまな取り組み13編を収録。感動のドラマがいっぱい!いま、学校が変わる。
目次
1 小学校の部(「10分間読書」で子どもも教師も幸せな気分;「朝の10分間読書」から広がった読書の世界;南の島の学校の「朝の読書タイム」 ほか)
2 中学校の部(千人の主人公が千人の生徒に生きる勇気を;「朝の読書」にかけた夢;一学年から全校へ広げた読書運動 ほか)
3 高校の部(生徒も教師も変えた「朝読書」;今、ここで―「朝の10分間読書」との出会い;国語の教師でよかった! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
17
朝の読書どんどん広がっていってほしいですね。2015/10/22
あいくん
9
☆☆☆1996年に出た本です。「朝の読書が奇跡を生んだ」の3年後です。全国の13校の実践記録です。「朝の読書」を実施する際にはアンケート調査は有効です。「これからも朝読書を続けたがよいと思いますか」「1年間で何冊読んだか」「図書館を利用しているか」などです。「朝の読書」に本を忘れてくる、本を用意していない、読み終わって次の本がないという生徒が時々現れます。そんなときには国語教科書を読む方法、学級文庫を用意しておくという方法があります。 2018/10/08
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- 和書
- あっ、神様がいない