内容説明
修学旅行はなぜあるのか。修学旅行で何を学ぶのか。その疑問に、リクツでなく事実をもって、ここに収めた２１本のレポートは答える。忘れ得ぬ修学旅行を実現するための夢いっぱい、感動いっぱいの企画読本。
目次
北海道四地域での農・漁業体験
ソーラン節でクラスの心が一つに
ソーラン節発表の舞台の気迫
全行程２００キロ、日本海に向かって歩いた
７００人のおけさの輪が広がる
長野マツシロ平和学習とスキー体験
生徒はぶじ東京までたどりつけるか
「空想旅行記」から始まった関西・東京
自分のテーマ抱え、６７班が三地域へ
「碑めぐり」の案内役は広島の高校生〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田村正男
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19校の修学旅行を紹介した本で、平和学習を題材にした修学旅行が多い。 学校の先生が修学旅行の企画をするために読むことが多いと思うが、普通に旅行の企画を作る際にも役だつような情報が載っていると思う。 また、学生の旅行後の感想等も掲載されているので、若い人がその土地に行ったときにどんな感想を描くのかということに関しての知見も得られるだろう。2023/03/28
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