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内容説明
高校を中退したり、生きる道に迷う若者を受け止める、新しい学校(米国のフリー・スクールと提携したオープン・コミュニティ・スクール)をつくりあげるまでの元高校教師夫妻の歩いた道。
目次
1 子連れ再婚の夫婦と娘たちの物語(子連れ再婚;長女・基美子のドラマ;次女・礎子のドラマ;三女・智子のドラマ)
2 「のむぎ」に生きる(「のむぎ」の心;「のむぎ」の四季;リモ・ウォーキング;夏の体験学校;のむぎ学級と父母会;「のむぎ」を支える人々)
3 「オープン・コミュニティ・スクール」宣言
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まったん
1
前半は著者の優子さんの再婚の話、後半は著者夫妻が創設した学校の話だが、再婚家族の話が読みたかったので前半だけ読んだ。実子2人の話は「子供達がどんな時も味方でいるこの母と継父はすごいな」と感心したが、継子の智子の章は読み始めると胸がザワザワした。まるで私が今から体験するであろう事が書かれているようで読み進めるのが苦しかった。智子が悪いわけでも、手放そうとしなかったおばあちゃんが悪いわけでも、自分の信念を貫いて智子に厳しく接した優子さんが悪いわけでもなく、でも…他に道はなかったのかな…と思ってしまう。2016/07/13
男 直輝
0
子育てについて、親がやれる事を学べました😁聞く聞かないは別として、親の考えと願いは伝える。なるべく最小限で。一番印象的な言葉は、『“わからない”は“わかっている”事が少しでも無ければ、何がわからないかが“わかっていない”』2021/10/30
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