目次
湯治場は新しいリゾートだ―常連客が今も足繁く通う、湯治も時代と共に変わり
温泉療法の再認識を
最近の湯治場傾向
保養と療養の原型、湯治場は日本の宝
健康回復には、温泉がいい
温泉文化は果てることなし
お風呂でリラックス
山形県・赤湯温泉の一つの方向
健康造りの温泉
湯治復活を考える〔ほか〕
著者等紹介
野口冬人[ノグチフユト]
昭和8年(1933)東京生まれ。山の雑誌の編集者、ルポライターを経て、旅のガイドブック編集に携わる。昭和43年(1968)旅行作家の会を設立。昭和48年(1973)株式会社現代旅行研究所を設立。旅と温泉を主体とした研究・出版、執筆。現在、NHKラジオ「おはようワイド・食べて旅して」に出演中。旅行作家の会、日本山書の会、山村民俗の会会員
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