目次
第1章 現代看護教育に求められるもの
第2章 現代看護教育に求められる認識論の実力
第3章 現代看護教育に求められる弁証法の実力
第4章 現代看護教育に求められる弁証法的認識論の実力
第5章 弁証法と認識論が分かるための頭脳活動の養成過程
第6章 弁証法的、認識論的視点から看護の具体事例を説く
第7章 対象の変化を創り出す看護実践に欠かせない弁証法と認識論
第8章 弁証法・認識論とナイチンゲール看護論を指針とした看護実践
補章 看護の現在をナイチンゲールの原点に問う―ナイチンゲールの発見や取り組みを現代に活かすには
著者等紹介
神庭純子[カミニワジュンコ]
埼玉大学教育学部卒業。聖隷クリストファー大学看護学部卒業。聖隷クリストファー大学大学院修士課程看護学研究科修了。川口市保健センター保健師、岐阜医療科学大学保健科学部看護学科専任講師、西武文理大学看護学部看護学科准教授を経て、2013年4月より、西武文理大学看護学部看護学科教授。筑波大学博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リリパス
3
患者さんが、〔痛い〕・〔苦しい〕・〔ツライ〕と、話して訴えてくる前に、看護師は、患者さんの様子や状況・顔色などから、患者さんが、今何を考え・感じているか?何をしてほしいのか?などを、的確に把握して行動し、患者さんに、余計な苦痛や、看護師への不信感を与えないようにして、患者さんとの信頼関係を作り上げていくにはどうすれば良いか?ということが書かれている本です。読んでみて、病院などでの看護をする場合だけでなく、普段の人間関係でも、参考になりそうな内容ではないかなあ、と感じました。2022/08/31
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- 柴ばあと豆柴太 分冊版(13)