内容説明
本書は、今や人類の運命までも左右できる程に発達した科学・技術又は科学技術について、それがどのように生まれて、どのような考え方や手法の経過を辿ってここまできたのか、そしてこの先どう変換してゆくのかについて大雑把な歴史的内容を、鳥瞰図的な見方で書かれている。
目次
第1章 知のあけぼの(人類の発生;人間の知のめざめ(有史以前)
有史以後の概略)
第2章 科学技術の考え方(「科学」の語源とその分野;研究の種類;科学技術の研究の進め方)
第3章 科学と技術の方法(科学の方法(還元主義と実証主義)
技術の方法
科学技術の主な応用数学の概略)
付録A 研究成果の発表
付録B 科学技術は人類の麻薬か
著者等紹介
高橋史郎[タカハシフミオ]
エレクトロ・デザインセンター。共著に「会話でわかるやさしい科学技術―その発想法と弁証法」「会話でわかるやさしい科学技術―その常識の散歩道」がある
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