ギター演奏法の原理―新時代のための合理的なアプローチ

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ギター演奏法の原理―新時代のための合理的なアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874712122
  • NDC分類 763.55
  • Cコード C3073

内容説明

本書は楽器の演奏技術と音楽表現の隙間を埋めようとするものである。学習の初期段階で立ちはだかる問題は他愛もない場合が多い。経験や熟練したアイディアが不足しているので、適切な解決法を得るのがむずかしいのだ。このようなとき本書は「最小の努力で最大の効果を得る」コツを教えてくれるだろう。

目次

ギターのポジション
右腕
完成したギタリストとなるために
右手‐第1部(p指)
右手‐第2部(ima指)
右手‐第3部(複数の指の動作と声部の強調)
左手‐第1部
左手‐第2部(左手のポジション・チェンジ)
全音階とその仕組み(技巧教本第1巻の解説)
消音法とヴィブラート
技巧教本第2巻の解説
技巧教本第3巻の解説
技巧教本第4巻の解説
楽器奏法理論の適用

著者等紹介

高田元太郎[タカダゲンタロウ]
18歳で今野有二に師事し、クラシック・ギターを始める。88年スペイン・アルコイでホセ・ルイス・ゴンサレスに師事。89年より92年までウルグアイでA.カルレバーロ、E.フェルナンデスに師事。またA.ピエッリ、E.イサークの講習も受講。93年から96年までの4年間、南米ボリビアのラパス国立音楽院のギター科主任教授。また南米各国で演奏会、講習会を行なう。現在、現代ギター学院講師、早稲田大学院理工学部理論核物理専攻卒(理学修士)
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