シネマ古今東西―１５０人のイラストレーター映画を描く

東京イラストレーターズ・ソサエティ【著】

芸文社（2003/08発売）

• サイズ A4判／ページ数 311p／高さ 20X20cm
• 商品コード 9784874656686
• NDC分類 778.04
• Cコード C0070

内容説明

東京イラストレーターズ・ソサエティのメンバーのうち１５０人が映画をテーマにイラストレーションを１点ずつ描いている。

目次

石丸千里―月世界旅行
土屋尚武―大義
鈴木英人―詩人の血
山下勇三―類猿人ターザン
飯野和好―自来也忍術三妖伝
Ｕ．Ｇ．サトー
望郷
都築潤―人情紙風船
林恭三―路傍の石
熊井正―鴛鴦歌合戦
田名網敬一―フランケンシュタインの復活〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コットン]

イラストレータが映画を語る本で、各人各様なのが面白い！鑑賞済みで雰囲気のあるイラストのお気に入りは「勝手にしやがれ」山口はるみ、と「ベニスに死す」宇野亜喜良と山本タカト（両氏とも甲乙つけがたく素晴らしい。）読後感⇒映画館へ直行したい気分になりますね。

2012/08/05

[nutaki]

東京イラストレーターズ・ソサエティの本が好きで、この本は古本でやっと手に入れた。映画のチョイスは微妙でややマイナー、有名でパンチのある映画が少ない。グッと来たイラストは『パリ、テキサス』 同じTISの『わたしの句読点』『わたしの句読点２』という本がとても良かったんですが、登録できないようで残念。

2015/07/04