内容説明
その時から36年、銀座を愛し、私は一生懸命笑顔で歩いてきた。つらいドラマもあったけれど…。そして、銀座は“文化”だとも思った。素晴らしい人達に巡り会い、学び、私はたくさんの幸せを感じている。いつの間にか“銀座の女帝”とも言われた。
目次
第1章 憧れの街(静けさの中で;生い立ち ほか)
第2章 妃学校(白いスーツ;ライバル ほか)
第3章 ネオン華(ルミナス・ウォール;心のつきあい ほか)
第4章 クラブ順子(最年少ママ誕生;運命の女性 ほか)
第5章 喜びも悲しみも(運命の出会い;約束 ほか)
著者等紹介
倉科遼[クラシナリョウ]
1950年生まれ。現在、青年誌を中心に数多くの劇画原作を執筆している原作家。代表作の『女帝』により劇画会に“ネオン街モノ”という新ジャンルを開拓した先駆者と言われている
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