内容説明
綿密な取材と豊富な新旧資料を基に、英、露、パン・ヨーロピアン全域の主要約680楽団から120団体を精選。各楽団の精密な沿革史に加え、それを支える国家の生成・発展を“二度にわたる世界大戦、国家と演奏家の徹底対峙”をキー・ワードに分析。各団体の今日的発展の様相に、未来に於ける理想像をダイナミックに混在させた、総合的楽団ガイド・シリーズ第3弾。
目次
バンベルク交響楽団
バイエルン放送交響楽団
ボン・ベートーヴェン管弦楽団
ベルリン・ドイツ交響楽団
ベルリン交響楽団
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ケルン・ギルツェニヒ管弦楽団〔ほか〕
著者等紹介
上地隆裕[ウエチタカヒロ]
1948年沖縄県宮古島市(旧城辺町)生まれ。琉球大学法文学部卒業後最初の渡米。通算約5年の滞米生活を経験。最終学歴はメリーランド大学教育学部大学院修士課程修了(専攻は心理学・カウンセリング)更にその後沖縄県の派遣によりニューヨーク大学にて1年間研修。学業の傍ら全米各地の演奏団体・音楽院の取材を続け、その内容を月刊誌上で発表してきた。研究の分野では、日本心理学会、日本比較文化学会、日本カウンセリング学会等で発表を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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