内容説明
“永遠に愛されるピアノの詩人、ショパン”その生涯と作品を詳述。今日の諸研究を網羅、参照して更に自己の推論を樹立、気鋭の評論家の新ショパン像。
目次
第1部 その生涯(ショパン家の人びと;音楽のめざめ;早熟な魂、ポーランドの悲劇;ワルシャワ音楽院;パガニーニ、そしてウィーン;コンスタンツィア、失われた恋;シュトゥッガルト、動転する魂;ジョルジュ・サンド;マリョルカ、愛の島;告別)
第2部 作品(ピアノとオーケストラの作品;ピアノ・ソナタ;マヅルカ;ポロネーズ;変奏曲;室内楽曲など;歌曲 ほか)