内容説明
七代目休兵衛こと吉島忠男。本書は吉島忠男のたどる人生と運命と、建築デザインの一例を綴ったものである。
目次
休兵衛の詩
高山格子の家
土蔵住まい
木鶴大明神
狼のさよなら
されど駿馬
束の間の大将
あほな企画
随筆とコラム
地獄から天国
目ざまし時計
偉大なる幻影
錦なき帰郷
四人の贈物
始めての家
花岡町の家
台風は一号
玉手箱
著者等紹介
伊藤鄭爾[イトウテイジ]
1922年生まれ。1945東京大学工学部建築学科卒業。建築史家
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