目次
第1部 インフラの老朽化問題(インフラは老朽化するのか;インフラの宿命;米国の経験に学ぶ)
第2部 橋の強度と耐久性を考える(橋の構造設計と寿命;構造材料の経年劣化現象)
第3部 事故に学ぶ(経年劣化による事故;国内での大規模疲労対策プログラム)
第4部 事故を防ぐには(溶接構造物の疲労照査の方法;橋梁に生じる疲労とその分類;道路橋疲労の原因は過積載トラック;腐食および応力腐食割れによる事故)
第5部 これから何をすべきか(点検と診断の高度化;真の体力を知る新しい技術;プラス100年プロジェクトの提案)
著者等紹介
三木千壽[ミキチトシ]
東京都市大学学長(2014年より)。1972年東京工業大学大学院博士課程土木工学専攻退学。東工大助手、東大助教授、東工大助教授、教授、工学部長、副学長。2012年定年退職、名誉教授、東京都市大学教授、副学長。受賞:土木学会論文賞、土木学会田中賞、土木学会出版文化賞、溶接学会業績賞、日本鋼構造協会協会賞、ドイツErnst Gaβner Award、国際溶接協会(IIW)フェロー、国際協力機構(JICA)理事長表彰、タイ国、タマサート大学名誉博士など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 星は見ている【ハーレクイン文庫版】 ハ…
-
- 和書
- 川べのちいさなモグラ紳士