内容説明
本書は、収入、支出の原因となる国、公共団体の契約に関する理論の主なものおよび契約事務手続について記述したもので、契約事務を担当する職員が契約を締結するなど、契約事務を行なうにあたっての執務の参考に供するものです。平成十六年増補改訂版の出版にあたっては、新法令の制定、それに対応した新たな省令通達が出されるなどしたため、入札・契約問題等に関し、増補改訂を行いました。
目次
総論
官公庁契約の意義
契約を締結する権限
契約書
概算契約、単価契約、長期継続契約
契約保証金
契約方式総説
一般競争契約
指名競争契約
随意契約〔ほか〕
著者等紹介
高柳岸夫[タカヤナギキシオ]
官公庁契約研究会代表、元会計検査院第一局審議官
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