内容説明
豊富な実務経験を持つ気鋭の大学教授、税理士が執筆！１００の実例質問を詳細に解説、すぐ役に立つ本。図面と表を満載！！これを見るだけでも要点が分かる。３つの重要資料を付録として収録し専門家必携の書。
目次
１ 個人情報保護法の概要（個人情報保護法はなぜ必要なのか。その経緯は；「個人情報」とは何を指すのか。；個人情報取扱事業者とは）
２ 個人情報保護法の基本（個人情報保護法での禁止行為は。；個人情報保護法に違反したときの罰則規定は。；個人情報保護法で本人の同意が必要な場合は。 ほか）
３ 良くある質問（最新の情報入手手段；営業上の運用に関する問題；管理上の問題に関する質問 ほか）
著者等紹介
斉藤聡［サイトウサトシ］
産能大学経営学部教授。慶応義塾大学経済学部経済学科卒業。東京大学大学院法学部法学政治学研究科修了。東海銀行に勤務後、現職に就く。税理士、証券アナリスト、ＦＰ１級技能士
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感想・レビュー
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葉
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個人情報漏洩事件は2004年にお茶の水女子大、日本信販、三洋信販、ジャパネットたかた、ソフトバンクBB451などがある。法案の論点解説では、委託先への提供、合併等に伴う提供、グループによる共同利用者がある。個人情報保護を企業が図る上での管理項目を定めた規格としてJIS15001が制定されたことやガイドライン、DMや電話セールスについての利用範囲の制限については、意外とアバウトな部分もある。巻末には法律が載っている。2015/09/05
