内容説明
父の勤めてる保険会社が外資系に合併し、リストラされた。祖父の説得もあって、父はリターンを決意、母も昭夫も、二学期から、富山県井波の小学校に転校。祖父も加わっての一家の新しい出発。小学生中学年から。
著者等紹介
林美智子[ハヤシミチコ]
富山県南礪市に生まれる。金沢大学出身。上京後、東京都内で、小学校教師をする。日本児童文学者協会の第二十九期児童文学学校を修了後、第三十四期、第三十五期、第三十六期の創作教室にて学び、童話を書くようになる。第十二回『学研読み物特賞』の高学年部門において、「二枚の絵」が入選、発表される。エッセイ集『よりそっての南フランス』(けやき書房)で、「野村の自由学校」サテライト放送に出演。日本児童文学者協会・会員。モン・リーブルの会・会員
うすいしゅん[ウスイシュン]
福島、関の白河生まれ。フリーにて、子どもの本や雑誌に、絵を描いている。絵本、紙芝居、工作の本など多数。日本児童出版美術家連盟・会員。児童文学TENの会・同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 異文化研究 〈9〉