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内容説明
古くから典型的な日本の山村として、生活実態調査の対象地であった徳山村は、日本最大規模のダム計画により、昭和63年8集落500世帯近くの住民が、故郷をあとにした。本書は昭和初期の調査を基礎として、昭和59年から現在まで新しい“徳山村”の生活を記録する。
目次
序論
第1章 徳山村の概要―村外との交流も含めて
第2章 日々の営みとハレの諸行事
第3章 山地・山林資源への依存と民俗
第4章 ダム問題の進展と地域社会の解体
第5章 村の解体と徳山神社の創建
第6章 寺院・道場・墓の移転と信仰生活の変容
第7章 新たな地域社会確立の模索
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