漱石文学の研究

漱石文学の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874408179
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3095

目次

1 漱石文学の研究(国民文学論について―漱石を中心に;漱石作品との出会い;ある憧憬の姿勢 ほか)
2 漱石作品の考究(修善寺の大患から『彼岸過迄』の執筆まで;修善寺の大患と『思ひ出す事など』;『行人』論覚え書き ほか)
3 夏目漱石年譜(「愛」を求めて―不安定な幼少年時代;「狂」を見つめて―若き日の模索;異国での転機―イギリス留学の日々 ほか)

著者等紹介

安宗伸郎[ヤスムネシンロウ]
1934年3月広島県三次市に生まれる。1952年3月広島県立三次高等学校商業科卒業。1954年3月広島大学教育学部東雲分校中学校国語科修了。1956年3月広島大学教育学部中学校国語科卒業。1956年4月広島市立観音中学校教諭。1964年4月広島市立広島商業高等学校教諭。1975年4月広島県立五日市高等学校教諭。1981年4月広島県立安西高等学校教諭。1994年3月定年退職。同年4月から翌年3月まで大下学園祇園高等学校専任講師。観音中学校在職中は結核のため、2年半ばかり休職。その間3回の手術。1956年ごろから1995年まで、王朝文学の会幹事、1996年から河の会代表
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