目次
第1章 古文表現読みのために―藤原与一先生“読解の三段階法”紹介
第2章 古典学習指導の方法―古典教材を生かすとりくみ
第3章 古文の読解指導―土佐日記をとりあげて
第4章 冊子法の実践―高校一年のばあい
第5章 比較読みの試み―七例のとりくみ
第6章 万葉歌59首を読む―受容の実態を中心に
第7章 伊勢物語二四段“梓弓”を読む―古典学習指導の一つの実践
第8章 王朝日記を読む―土佐日記・蜻蛉日記・更級日記を中心に
第9章 わたくしの国語教育実践史―実践の報告を中心に
著者等紹介
伊東武雄[イトウタケオ]
1933年(昭和8年)島根県に生まれる。1952年(昭和27年)島根県立大田高等学校卒業。1956年(昭和31年)広島大学教育学部高等学校国語科卒業。比治山女子高等学校、広島国泰寺高等学校(通信制)、広島皆実(みなみ)高等学校、高陽高等学校、高陽東高等学校、安古市高等学校教諭。1994年(平成6年)定年退職。ひきつづき2年間臨採として安古市高校に勤務。以後、非常勤講師として安古市高校・高陽高校・井口高校に務めた
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