目次
1 話しことばの教育、作文教育との出会い(話しことばの教育との出会い―野地潤家先生に学びて;作文教育との出会い―蒲池文雄先生に学びて)
2 日本事情・日本文化の授業(「日本文化・時事問題」の授業;「日本語スピーチコンクール」指導の経過と考察 ほか)
3 日本語・日本事情の授業の実際(「日本語」・「日本事情」の実際とその問題点)
4 留学生への作文指導と文集作り(習熟度別作文指導の実際と文集作り;留学生の作文にみる日本及び日本人―「日本事情1・2」の授業を通じて)
著者等紹介
橋本澄子[ハシモトスミコ]
1929年仁川に生まれ、小学校4年生から敗戦までソウルで過ごす。1959年愛媛大学教育学部卒業。愛媛大学附属小学校・幼稚園教諭。1961年から10年間、広島女子商学園中・高等学校教諭。その後、広島県立高等学校などの講師を勤めた。1985年から、日本語教育に携わり、日本文理大学附属日本語専門学院講師(2年間)。中国南開大学日語科講師(87年から1年間)。鳴門教育大学講師(90年から3年間)。徳島大学講師(95年から5年間)を勤めた
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