話しことば教育の研究―討議指導を中心に

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話しことば教育の研究―討議指導を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874406229
  • Cコード C3081

内容説明

著者は、話しことば教育において、中枢的位置を占める話し合い・討議指導の討究に全力を注いだ。五つの章から成る本書は、まず、第一章で、討議指導の戦後における推移をとらえ、現状に言及して、問題点を明らかにしている。ついで、第二章では、討議行為の成立基盤に論及して、討議行為の機構と価値について考究し、つづく第三章では、討議能力の発達を取り上げ、さらに討議指導の意義について述べている。さらに、第四章に入ると、討議指導の代表的な実践事例を、小学校・中学校・高等学校からそれぞれ取り上げて、紹介し考察が加えられている。第五章においては、第一章から第四章までの論述・考察を踏まえた上で、考察者自らの討議指導の構想を提示し、あわせて討議指導の課題を挙げている。

目次

第1章 討議指導の推移と問題点
第2章 討議行為の成立と機構
第3章 討議能力の発達と指導の意義
第4章 討議指導実践の考察
第5章 討議指導の構想と課題

著者等紹介

楢原理恵子[ナラハラリエコ]
昭和55(1980)年広島大学教育学部高等学校教員養成課程国語科卒業。研究生を経て昭和58(1983)年広島大学教育学研究科教科教育学国語科教育専攻修士課程修了。宮崎県東諸県郡高岡町立高岡中学校教諭、宮崎市立赤江中学校教諭を経て、現在、木花中学校教諭
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