内容説明
第１章では、過去１０年間に決算報告に掲記された指摘事項のうち、純工事関係以外のほとんどの指摘事例３５２件を役務、工事関連、物品、経理・契約、施設、用地・補償、補助金、税金、学校、保険・年金、福祉・医療の１１項目に分類して、過去１０年分（平成３年度～１２年度）の指摘件数の表及び第２章の個別事項を検索する際に便利なように、指摘内容を簡略した年度別・種類別の一覧表を記載。第２章では第１章の一覧表に記載している指摘事例を個別に事業概要、検査の結果、指摘の内容などを記述。第３章では、会計検査院がどのような公共機関であるか、歴史、権限、組織、検査等及び国の決算について記述。
目次
第１章 契約・補助金等の過去１０年間の指摘一覧表（平成３年度～１２年度）
第２章 指摘事例の解説（平成３年度～１２年度）（役務；工事関連；物品；経理・契約；施設；用地・補償；補助金；税金；学校；保険・年金；福祉・医療）
第３章 会計検査院の概要
著者等紹介
安芸忠夫［アキタダオ］
日本大学法学部卒。昭和３３年会計検査院農林水産検査第３課、建設検査第１課、鉄道検査第２課、上席調査官（建設担当）、建設検査第３課。平成元年運輸検査課総括副長。平成３年資料情報管理室長。平成４年技術参事官。平成６年財団法人経済調査会技術顧問。平成１３年国土交通省「公共工事技術活用評価委員会」の委員
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