出版社内容情報
月刊誌Richerで好評連載中、冷水希三子さんの小麦粉を使ったお料理レシピ「小麦粉七変化」が一冊の本になりました。煮る、焼く、茹でる、揚げる・・・ちょっと手を加えただけで、台所の小麦粉がさまざまなお料理に変化!
内容説明
煮て、焼いて、茹でて、揚げて…台所の小麦粉がおいしい料理に七変化。
目次
オーブンで焼く(モーニングシリアル;山食パン ほか)
フライパンで焼く(ぱりぱり焼き餃子;春餅 ほか)
茹でる(つややかなうどん;牡蛎のほうとう ほか)
煮込む(豆のダンプリング・スープ;とろとろチキンカレー ほか)
揚げる・蒸す(そら豆のフリット;花捲パン ほか)
著者等紹介
冷水希三子[ヒヤミズキミコ]
1974年生まれ。レストランやカフェの勤務を経て、30歳からフードコーディネーターの仕事を始める。雑誌や広告でのレシピ提案からスタイリング、店舗のメニュー開発、料理教室など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
え
11
アマゾンさんがこの方の「スープとパン」を推してくるのでついつい手にとりました。写真が最近流行りのかんじでオシャレですね。内容はとてもシンプル。ぬくみずさんもいればひやみずさんもいらっしゃるんですね という どうでもいい感想。2015/10/17
きりぱい
5
小麦粉をこねるものから、あれ?はたいただけ?のピカタレシピまで、焼く、茹でる、煮込む、揚げる、蒸すの小麦粉レシピ集。ねぎ焼きや餃子なんかもあるけれど、粉もんとは呼べないスタイリング写真のおしゃれなラインナップ。トマトのオレキエッテ(小さな耳たぶ型のパスタ)を作る。ニョッキならフォークでギュッとするところを、ナイフで押さえてくるりと形作り。意外と簡単だけど、私が作るとリアルに耳たぶ?茹でるとくぼませた白玉に近い!でも、つるんと口当たり良く、もちもちした食感でなかなか美味しかった(ソースは参考せず)。2011/04/19
viola
1
メンバーさんのレビューで気になり、それからながーいこと予約してました。小麦粉で何か作るのが好きな自分にはぴったりな本。レポートで切羽詰ってる時に、「終わったら餃子作るんだ~~~」なんて妄想(?)していました。忙しくなると逆に作りたくなるものです。ほうとうの作り方が載っていて嬉しい!パスタは小麦粉違うし、無理かなーと思っていたけれど、普通ので出来るものもあるみたい?美味しいのかな、どうなのかな。終始「作ってみたーい!」「これって作れるんだ!」でした。花捲パンとか美味しそう!2011/07/26
すいれん
0
春餅、ねぎじゃこ餅、もちもち水餃子に垂涎。ポテトのパンケーキも美味しそう。シンプルなレシピとゆったりした紙面の使い方で、ある意味贅沢。小麦粉レシピ、小まめに増やしたい。2015/07/09
しまめじ
0
小麦粉に特価した本。いままで強力粉のレシピは見たことはあったけれど、薄力粉でも出来るレシピがいろいろあったのに驚き。本の装丁も含めて面白い本。レシピはそれほど多くなく、余白と写真を楽しむ本かもしれない。お菓子からパンからバリエーションの付け方を考えるのには参考になった。パンおいしそう…2013/05/30