目次
1 英語音声の習得―プロソディーの重要性
2 幼児の言い間違いと言語産出モデル―音韻部門の発達と連続性
3 可算・不可算の区別の習得―個別化の観点から
4 3単現‐sの習得―人称素性と数素性の影響
5 前置詞の習得―前置詞とその前後の要素の関係性
6 英語の使役事象の習得―Why not“The window broke with a stone”?
7 Be動詞の過剰生成の原因
8 自動詞の過剰受動態化の原因
9 自動詞文でのbe+過去分詞の原因―学習者の文法はきめ細やか
10 英語文法項目別の習得困難度―大学生を対象とした予備調査
著者等紹介
大瀧綾乃[オオタキアヤノ]
静岡大学教育学部講師
中川右也[ナカガワユウヤ]
三重大学教育学部准教授
若林茂則[ワカバヤシシゲノリ]
中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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