点と線の言語学 / 影山太郎 - 紀伊國屋書店ウェブストア｜オンライン書店

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点と線の言語学 - 言語類型から見えた日本語の本質

影山太郎
価格 ¥3,740（本体¥3,400）
くろしお出版（2021/11発売）
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サイズ A5判／ページ数 277p／高さ 22cm
商品コード 9784874248751
NDC分類 810.1
Cコード C3080

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こたろう

言語類型論の観点から、著者の過去の論文をベースにまとめたもの。前半は英語構文の説明に終始しているように思われ、どのあたりが言語類型論？と思うところが多い。取ってつけたように、多くの言語との比較が部分的に記載されていて、本全体としてまとまりがないように思えた。日本語の分析に関しても、品詞をベースとした、細かい部分の分析になっており、応用性が低いようなものだった。全体的に参考になる部分が少なかったのが残念だった。この本の読者層って、誰を想定してるのだろうか。2022/01/19

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