目次
第1章 第二言語習得(SLA)の普遍性(言語発達を支える認知的基盤;再検討:明示的学習vs.暗示的学習)
第2章 個人差要因:言語適性(第二言語習得の個別性;言語適性研究の始まり ほか)
第3章 言語適性と教室指導(言語適性と教室指導の相互作用;言語適性と第二言語習得過程の相互作用 ほか)
第4章 個人差要因:動機づけ(L2学習における動機づけ;社会心理学的アプローチ ほか)
第5章 SLA研究とタスク・ベースの教授法(TBLT)(SLA研究と外国語教授法;教授法に関わるSLA研究の歴史的背景 ほか)
著者等紹介
小柳かおる[コヤナギカオル]
福岡県出身。ジョージタウン大学にて博士号(言語学)取得。(社)国際日本語普及協会(AJALT)、アメリカ国際経営大学院、ジョージタウン大学等の日本語講師、上智大学助教授などを経て、上智大学言語教育センター/大学院言語科学研究科教授
向山陽子[ムコウヤマヨウコ]
東京都出身。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科にて博士号(人文科学)取得。上智大学講師、お茶の水女子大学講師などを経て、武蔵野大学グローバル学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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