目次
第1章 言葉の分析を楽しもう(言葉の分析は楽しい;語彙の創出 ほか)
第2章 言葉はどのように使われるのか―談話の構造を考える(非日本語母語話者の語り;一貫性(coherence) ほか)
第3章 言語変化はどのように進むのか―地域方言と若者言葉1(地域方言;方言周圏論 ほか)
第4章 実際に調査してみてわかること―地域方言と若者言葉2(方言否定形の調査;研究の展望)
第5章 言語はなぜ変化するのか(カテゴリー化:階層分類;言語変化 ほか)
著者等紹介
南雅彦[ミナミマサヒコ]
大阪府出身。京都大学卒業。1995年、ハーバード大学教育大学院より「人間発達と心理学」で博士号を授与される。その後、マサチューセッツ大学ローエル校心理学部で教鞭を執る。サンフランシスコ州立大学教授。Journal of Japanese Linguistics編集主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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