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内容説明
子どもは必ず動き出す。成長を信じて待つための一冊。不登校の子ども・親と関わってきた現役の教師・医師たちが、原因、心構え、対応策などをまとめた一問一答のハンドブック。親が言ってはいけない言葉、お勧めの対応法がわかる!全100項目。
目次
1 不登校Q&A(不登校の概要;不登校の原因;家庭生活;遊び・長期休暇;家族;学校生活;担任;進学・新年度・新学期;居場所;医療)
2 義務教育後の進路を考える
著者等紹介
下島かほる[シモジマカホル]
早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。特別支援教育士(S.E.N.S)、上級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー。都立梅ヶ丘病院の院内学級において10年間、精神障害や発達障害のある子どもの教育に携わる。その後、通常の中学校に在籍する聴覚障害のある生徒のための学級の担任となり、全国で初めて義務教育の通常の学級でパソコンによる情報保障の支援を行う。2009年より世田谷区立世田谷中学校に勤務し、配慮の必要な生徒や不登校の生徒の支援にあたる
辰巳裕介[タツミユウスケ]
龍谷大学社会学部臨床福祉学科、千葉大学大学院教育学研究科(学校教育臨床心理専攻)修了。社会福祉士、中級教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー。2010年より世田谷区立世田谷中学校の通級指導学級へ勤務。児童福祉や臨床心理の現場での経験を元に、配慮の必要な生徒や不登校生徒の支援を、「現場の教師」という立場で行っている。不登校生徒の支援に携わり、その数は200人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。